星に向かって吠える

知らないことを知っていく驚きと喜び‼️

わたしはなにしにここに?

何も知らずに全てを忘れて我々は生まれてきて、はたとこんな事を思う人もいる。 「自分は、どこから、なぜ、何のために生まれてきたのか、そしてどこへ行くのか。」 全くそんな事を考えない人もいる。 でも、そういう思いが出る人は、その疑問を持ち続けると、やがて何かヒントが来るのではないか。

自らの存在や根拠を問うような疑問を持つものは多い。この問いは、自己をみつめる作業、つまり、「汝自身を知れ」の始まりかもしれない。 「汝自身を知れ」という言葉は、古代ギリシアの賢人によってデルフォイアポロン神殿に奉納された箴言。 これが基本ではないか、自分のことを知る努力。 案外自分の癖や考え方、反応の仕方は、周りの人のほうがよく知っていたりする。  どれだけ自分のことを解っていないか、自分では気がついていないものなのだ。 

バランスはもちろん大事。 バランスはあらゆるものに…例えば肉体と精神あるいは魂。 精神世界と物質世界。 スピやってると、ここのバランス取れてない人が近年多いらしい。 自分の中を見つめないで、外の情報を鵜呑みにして頭使って考えないとか、日常を疎かにすることとか。 そして今この時、一番簡単に出来て効果的なのは、自分のことを知ることだと思う。 そしてできることをする。 解ったこと、出てきたものを理解して手放す、あるいは癒す。 この頃、感情を押し留めて出さないようにしている人も多いと思うけど、だんだん溜まってきてある時爆発するか、感情が感じられないようになると、やがては身体に病として出てくるもの。 感じないなら、少しづつ自分の感情を感じようとしてみることが必要かも。 一人の時には、怒っても泣いても良いから、自分の感情に気がついた方が良い。 そして、一人でできないなら、プロに頼むのが早い。 

身体と感情と記憶とトラウマは繋がっているから、頭で否定したり無かったことにするよりも感情と身体にアクセスして癒すのが一番。 癒やされれば自分の世界観から環境から、大きく変わってくることが多い。 引き寄せもこっちのほうがきっと早い。

自分を見ていくと、ある時周りに起こっていることは自分の中の物を投影している、ということに気づくかもしれない。 周りの環境は自分が作り出していることにはたと気づいて愕然とする。  それが転換点で、そこから矢印は自分に向いていく。  被害者でしかなかった自分が恥ずかしくなる。 まぁ、最初に気がついた時の痛さ!といったら。

こんなふうに、偶然でも自分が変わることによって、自分の周りの世界がガラッと変わることを体験するのが一番早いだろう。 そのためには試練が触媒になることも。  残念ながら人間は完全ではないからここにやってくるらしいので、それは起こるべくして起こること。 多くの転生でたくさんのカルマを作ってしまい、それを解消するつもりで、意気込んでここに生まれてくる人もいるだろう。 本人はそんなことはすっかり忘れているから、苦しいし辛いし最後まで克服しできずに持ち越すかもしれないが…実は、それはとてももったいない。 試練は自分で置いた、目覚めの合図だと思った方が良い。 カルマの法則はエドガー・ケイシーの本をどうぞ。

もし完全に近い人がいたら、ここに居る目的は人類の救済なのかも…。 もしかしたら今、沢山の魂たちが、人類の救済のために戻ってきているのかもしれない。  あなた自身やあなたの隣人はどうだろう。 今はとても大切な時代だから、援軍も多いはず。

自分に矢印が向いた時は、めちゃ痛い。 でも、それを1つずつクリアして自分のことがわかってきて、周りの世界が変化していくと、次の試練が待ち遠しくなる。 確実に生きていくのが楽になるし、軽くなるのがわかっているからだ。

『汝自身を知れ。』

これがなかなか深くて〜今生の自分を分析するだけでも凄いデータだけど、本当は人間の転生も、その前も何層にもあるから。 もともと私達は宇宙人だし、そんな多次元の自分を知るのは不思議で面白い。


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『ぶちこみ〜』、芙美子さんの表現が好き。 実際私達には、ガイドとハイアーセルフがついていて、用意ができると、どんどんぶち込んでくるんだ。  そして実は、良いカルマもきっと沢山積んでいると思うよ。

今回は、ちゃんとスピリチュアルになったかな(笑)

追記

『転生の秘密』はおすすめなのだが、手っ取り早いエッセンスは光田先生のインタビューで。 ケイシーの魂は、一度は解脱してもう戻らなくても良かったのだが、戻ってきたんだよね。


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