こめ国さんはパーマネント・ワシントン(恒久的政府)＝ディープ・ステートから新しい政府に移行するらしい。 アメリカの二大政党制は入れ替わるとは言え、中身はずっと同じだと影で言われてきた。 昔のイタリア人ボクサーの映画『ロッキー』の俳優、シルヴェスター・スタローンの演説を入れて及川さんが解説。 スターローンは寅さんが第二のジョージ・ワシントンであると言っている。
こめ国さんのメディアが総崩れの中、様々な意味でテレビ離れが始まっているみたい。 政治の仕組みも日本とは全く違うので、多くの人々が右往左をしている状況が見られる。 寅さんに憤るZ世代も凄い動画が上がっているようだが、それよりもテレビ放送、ケーブルやネットメディアも大変な様子。
民主党から共和党に移ると何が起こるのか。 日本では官僚はそのまま残って、相変わらず政府をコントロールしていて政権が変わっても根本は変わらない。 しかしアメリカでは、政権担当党が交代するたびに、上は閣僚から下は政権幹部のかばん持ちや秘書までがごっそりと入れ替わる制度だそうだ。 しかも、今までのように裏は同じではないから、ワシントンは大混乱らしい。
その中でTwitter を買って X にしたイーロンマスクがテレビネットワークの一つ、FOX を買うかもという噂が出たが、今はそれよりももっとすごい話が出ている。 それはアメリカの三大ネットワークの一つ、NBCを買収するのではないかという噂。 ついでにゆーつべも買って欲しいが、そこは ぐるぐるが持っているのでなかなか厳しいかもしれない。 私のスマホもぐるぐるPixel だし、全部情報が抜き取られているのも別に不思議ではない。 フォックスはアメリカのネットワークの中ではかなり異端な感じだったが、NBC を買うとなると、アメリカの表向きの情報も変わってしまうだろう。 それだけどんどんこめ国さんは動いている。
アメリカといえば冥王星が私には浮かんでくる。 その体に大きなハート♡を抱きしめている小さな星。 冥王星といえば、名前はプルートつまり冥界の王、そしてプルトニウム＝原子力と関係している名前だが、もともとアメリカと冥王星の関係はとても深い。 何故なら、アメリカ人の天文学者トンボーが冥王星を発見していて、その時アメリカという国はものすごく沸いたらしい。 もともと太陽系には水金地火木土星まで、6つの惑星しかなかった。 近代になってから、まず天王星そして海王星、最後に冥王星が見つかった。 冥王星は地球の0.2%しかない星だったので、最終的には準惑星に降格されてしまった。 その時のアメリカの落胆と、その象徴としての意味、すなわちアメリカの没落を暗示しているのではないかと言われた。
しかし、冥王星は名前と同じくらいその影響力は強い。 私たちに時には重く強くのしかかり、あるいは力の源泉となり、背中をものすごい力で押してくれることもある。 ただし、基本的には破壊と再生を担当しているので、時代にそぐわないものや役に立たないものは徹底的に破壊し、更地にして、そしてそこに全く違う長期間機能する物に建て替えてしまう。 ある時、新しく大きなビルが建っていることに気がついたが、しかしそこには以前何があったのか全く記憶にない、そんな感じである。
地球が太陽の周りを一周するのに1年かかるように、水、金、地、火、木、土、天王星、海王星、冥王星の星たちが太陽を一周するのに、それぞれの年数がだいたい決まっている。 肉眼で見える範囲の6天体の最後の星、土星は約28年。 日本人の寿命で考えたら、だいたい3周するのがせいぜいだ。 その外側を回る天王星が一周約84年。 アメリカ人の平均寿命より10年長くて、日本人よりも少し短いぐらいだ。 アメリカ人は超加工食品を食べているから、どうしても短くなる。 そこに今回メスを入れて、ロバートFケネディJrが改良しようとしているのだ。
海王星が約165年で、なんと冥王星は約248年。 太陽の周りを一周して同じところに戻ってくるのに248年もかかる。 我々人間はその半分も生きられない。 冥王星自体は1930年代に見つかっていて、地球人が冥王星の存在を知ってからまだ100年も経っていない。 それでは、この大きな転換期となにかリンクする物事は起こってるのだろうか。 2024年の248年前、そこから2年遡った時には、アメリカで独立戦争があった。 いわゆるJuly4th アメリカ独立7月4日の記念日だ。 アメリカでは7月4日に、まるで新年のように盛大なお祝いをする。
それがこのシルベスター・スタローンのワシントンの話にもつながってくる。 アメリカ独立戦争におけるワシントンになぞらえられた寅さん。 今回は地球人の自主独立とでもいおうか。 そういうことなのである。 皆さんはどう思うか。
長くなったので続く♪
